俗称はローンシャーク

日陰で困窮者から暴利を毟り取ろうとするのが主な手口

貸金業法及び利息制限法といった、金銭の消費貸借契約を事業とする業者は遵守しなければなりません。
これらの法律は、金銭の貸し借りを行い、利息を得る業者であれば遵守しなければ社会的な信用は得られなくなります。また、貸金業者となるためには、都道府県知事あるいは財務局の登録を得なければなりません。

 

ただ、貸金業者では、行政官庁等の登録を得ないで違法に営業をしている者もいるといいます。
それは、闇金業者であり、俗称としてローンシャークと呼ばれています。ローンシャークとされる理由ですが、鮫は海の中に隠れながら人間を襲うというように、日陰で困窮者から暴利を毟り取ろうとするのを主な手口としています。

 

闇金業者ですが、そこで金銭の消費貸借契約を締結してしまうと蟻地獄に陥った事になります。
例えば20万円を借りた場合、10日が経過すると3〜5割の金利が発生する事になるといいます。
利息制限法で義務付けられている法定利率を超えたとしても、闇金業者としてはこれは当然の事と思っているといいます。
闇金業者の営業方法ですが、固定電話を持たずに携帯電話やメールで宣伝を行っているといいます。
街中でビラ貼りを違法に行っており、固定電話を持たない貸金業者は貸金業法に抵触する事になり、営業停止処分等を受ける事になります。

 

闇金業者は、自社サイトを設置しているといいます。使用している商標等ですが、有名企業の登録商標等に酷似しており、これ自体は知的財産法等に違反する行為となります。
闇金業者ですが、勧誘手口としては「他社で断られた方、弊社が親身になって受け入れ致します」、「ブラックリストに載った方でも歓迎致します」と多重債務者や破産者に対して、異常な位に親身になって「困窮者の立場に立っています」といった感じで営業をします。

 

 

まるで、ヘロイン(ケシの実から出来た阿片、阿片を精製したモルヒネ、そしてモルヒネを精製した「完全体」とされる薬物)を投与されて、異常な位に幸せな多幸感が「一時的に」続いた後の苦しみ、みたいなものです。
闇金業者ですが、契約をしてしまった場合は、親しげな感じで接したのとは間逆の態度となります。
人権を無視し、契約者が会社員等であれば職場に押し入ったりして取立てをする行為をします。

 

強引な取立ては犯罪行為に匹敵するとされますが、闇金業者は海の中に存在する鮫みたいな存在であり、法令遵守は無視しています。
また、闇金業者ですが、例えば多重債務者が地方裁判所に破産の申し立てをして、それが承認された場合に官報に破産者の名前が載りますが、その名前等をチェックして破産者に対してメール等を送信して勧誘をするといいます。
こうした手口は闇金業者の常套手段となっているので、闇金業者を知る上での知識となります。"

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