女性20代で作った借金の訳

大学もまともに通わずただただ”稼ぐこと”に明け暮れていました。

20代前半の頃、バイトに明け暮れ大学もまともに通わずただただ”稼ぐこと”に明け暮れていました。
当時は109の全盛期くらいでそんな雑誌の情報に感化され、紙面のモデルに憧れファッションアイテムや美容代にお金をつぎ込んでいました。
今振り返ればおかしいことも当時は区別ができていなかったように思います。
ファッションを追求する上で、メイクもどんどん濃くなる一方。
何故それがいけないかなんて考えようともしませんでした。
もっとこうなりたいよいう欲求のままに生きていました。
必要なものがあるなら、働けばいいと本業を忘れていました。

 

そんな中、自分の容姿に対する不満を感じるようになっていきました。
あの子はこうなのに自分はこう。
思春期も影響して、もっと可愛くなりたい。
そんな思いが強まっていくばかりでしした。
借金をするという感覚より、お金を借りれば早いと思っていました。
やりたいことがすぐ出来るという間違った考え方をするようになりました。
借りることがいけないこととは当時思いもしなかった。
ましてやそんな時に返済計画なんてする訳もなく、とりあえず私でも借りられるのか試してみようと軽い気持ちで無人の窓口に向かいました。

 

 

アルバイトはしていたので、条件にすんなり通りました。
最初はまず限度額の4分の1。
それでも、50万円という大金。
それをわずか数十分で手に入れてしまった。
そんな非日常の感覚を体験し、何でもできるような気になってしまっていました。
”別にすぐ返せるし。”
何の焦りも感じなかったです。

ただ、ちょっとの後ろめたさがありました。

 

そのお金を当時のやりたいことの上位だったエステ通いや脱毛、高級化粧品の購入にあてました。
それでも飽き足らず、今では定着しつつある美容整形というものに興味を持ち始めました。
そして、その頃には借り入れた50万はすっかりなくなっていました。
一瞬の後ろめたさを過ぎればあとは目の前にある大金にだけ目がいきます。
手にした限度額の残り150万も結局、使い果たしました。

 

そして、ついに闇金に手をだしてしまいました。
それも何とか働いて返したのですが、働きづめで体はボロボロ。
よほど風俗で働こうかと思いましたが、それは思いとどまりました。

 

お金を得て気が大きくなることが如何に滑稽なことか。
それも自分の力など一切必要としなかったお金に何年もあざ笑われていたなと今思います。
この麻痺は私の場合ずっと後にしか気づきませんでした。
もうこの記事を書いている今も尚、自分自身に呆れます。
借り入れと同時に返済に追われるという事実を知っても慌てることはなかったです。
それから1年経ち、3年経ち、5年経ちATMで利子だけを返しているようなもんだと感じるまではずっと。

 

 

私がこんな過去から今に至るまでに結婚・出産という人生で大きな行事を迎えました。
とても幸せなことです。
本当の幸せ、本当の自分のしたいことに気づいてからは如何に浅はかで愚かだったのかをやっと実感しました。
私の返済は毎月のショッピングとカードローン、振込みでした。

 

期日を守らないことも何度かありましたし、ばれそうになったことも数しれず。
そんなヒヤヒヤを何度も経験し顔の見えない相手に利子を払うなど無駄なことでしかありません。
こんな理由より、もっと緊迫した状況の中借り入れされる方もいるでしょう。
それについては何もいう立場ではありません。
ただ、そうではない方にお金に囚われる生き方をするのはお勧めしません。
どうか、お金をモノを買うツールにしか過ぎないこと、その危険性を考えて欲しいです。
私のような方がこれ以上増えて欲しくないです。
私はこの経験は今後に活かし過去の自分に決別したい思います。

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